だしは初めての調味料
 離乳食を開始したら、まずは素材そのままの味で食べさせます。離乳食を始めてひと月ほどしたら、だしと素材を合わせて味覚を育てていきましょう。だしは素材の味を引き立ててくれます。ここでは昆布だし、かつおだし、混合だし、煮干しだしの使える時期と作り方の紹介をします。

●離乳食を始めて1か月から
<昆布だし>
1 昆布(5cm角1枚)の表面を軽くふき、水600ccと一緒に鍋に入れる。(出きれば30分以上)
2 火にかけ、沸騰直前に昆布を出す。

 ☆昆布には、グルタミン酸といううまみ成分が含まれています。このグルタミン酸は赤ちゃんの大好きな母乳にも含まれており、とてもなじみやすい味に仕上がります。

●離乳食中期 7~8か月頃から
<かつお・昆布だし、(混合だし)>
1 昆布(5cm角1枚)の表面を軽くふき、水600cc入れた鍋に入れて火にかける。
2 沸騰直前に昆布を取り出す。
3 かつお節一つまみを入れ、沸騰させない程度の火加減で20秒ほど煮て火を止める。
4 かつお節が沈んだらキッチンペーパーなどでこす。

 ☆ かつおと昆布が合わさることによって、うまみ成分が7~8倍にもなるといわれています。

●1歳から
<いりこだし>
1 いりこ10~14匹用意し、頭と内臓を取る。
2 水400cc入れた鍋に1のいりこを入れ、5分ほど置く。
3 火にかけ沸騰したら3分程弱火で煮る。
4 キッチンペーパーなどでこして出来上がり。

いりこだしは福岡では味噌汁の定番のだし!意外とパンチがあり、鶏がらスープの代わりにも活用できます。

●保護者の皆さんからよくある質問に市の管理栄養?がお答えします♪
Q:「市販のだしを使ってはだめですか?」
A:消化器官が未発達な赤ちゃんには塩や添加物といったものは腎臓に負担をかけてしまいます。商品の裏の材料表示を見ると塩や添加物が入っていませんか?手軽ではありますが、純粋に昆布だけ、かつお節だけのものはなかなかありません。市販のだしを使用する際はだしだけが入っているものや赤ちゃん用だしをえらんでは。 表記例。